ケース11(症例編)手掌足底に紅斑を生じる感染症

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執筆谷口 智宏(県立広島病院 総合診療科・感染症科部長) 
執筆協力米本 仁史(大和高田市立病院 感染症内科部長) 

症例

患者 20代男性。 ADLは自立

主訴 発熱、発疹

現病歴 来院2日前より悪寒を伴う38℃の発熱あり。右手に掻痒感のない1~5mm大の発疹も生じ、全身に広がっていった。悪心と食欲低下を伴うため、内科外来を受診した。中枢神経系、呼吸器系、尿路系、他の消化器系症状(嘔吐、下痢、腹痛)なし。

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