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【エントリーNo.1】奥 知久(おく内科・在宅クリニック院長、K2総合診療プログラム指導医)
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「痛みはどうですか?」「困り事は?」
胃がん終末期の弁護士さんへの訪問診療で、私は良かれと思ってそんな質問ばかり繰り返していたのです。
医師である以上、体調に関する質問をするのは当然だと思っていました。
しかし、患者さんから返ってきたのは、心を開く言葉ではなく、鋭い一喝でした。
