第78回 内科医の仕事の真相 
柴田 実(柴田内科・消化器科クリニック)

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本連載では2012年1月から2014年4月にかけて医学書院の電子ジャーナルサイト「MedicalFinder」に掲載されたエッセイ『内科医の道』を復刻掲載します。 さまざま困難を乗り越えて道を切り拓いてきた先達たちが贈る熱いメッセージは,時を経てもその価値は変わりません。内科医人生の道しるべとなる珠玉のエッセイを堪能ください(注:断り書きがない場合,執筆内容,所属などは初出時のものです

柴田 実(執筆時:柴田内科・消化器科クリニック)
初出日:2013/04/26

 

私は卒後30年目の消化器内科医です。私の内科医生活は3期に分けられます。1期は研修医,医者の青春時代です。2期は大学病院講師や総合病院管理職を務めた指導医,上昇志向の時代です。3期は開業医,患者と向き合う時代です。時期ごとに仕事の内容と直面する悩みが異なっています。研修医の先生方の医者人生のヒントになればと思い,私が感じた内科医の仕事の真相を紹介します。

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