第46回 シキミ 
上條 吉人(埼玉医科大学特任教授・臨床中毒学講座 / 同大学病院臨床中毒センター長)

ブックマーク登録


頻度:★☆☆☆☆ 危険度:★☆☆☆☆

 

■ 初期対応 


Q1:特徴的な症状は?
A1:摂取後1~6時間で嘔気・嘔吐などの消化器症状や全般性発作,眼振などの中枢神経・末梢神経症状が生じます。 

 

解説:摂取後1~6時間で嘔気・嘔吐,下痢,腹痛などの消化器症状,めまい,イライラ,傾眠,昏睡,全般性発作,痙攣重積発作,振戦,筋攣縮,筋緊張亢進,四肢の不随意運動・異常運動,眼振,眼球の回転などの中枢神経・末梢神経症状が生じます。予後は良好で,たいてい24時間以内に症状は消失します。

続きを読むには
無料の会員登録 が必要です。

こちらの記事の内容はお役に立ちましたか?