第30回(最終回) 十全大補湯(ジャンプ編)―十全大補湯から次の一手 
吉永 亮(飯塚病院東洋医学センター漢方診療科)

ブックマーク登録

 

十全大補湯(じゅうぜんたいほとう;ツムラNo.48)は、過労や化学療法による心身ともに疲弊した状態を気血両虚(きけつりょうきょ)として、改善することを解説しました。さらに、十全大補湯は皮膚の乾燥傾向を伴う皮膚疾患にも活用されています。また、十全大補湯と同じく気血両虚に対して用いる漢方薬として人参養栄湯(にんじんようえいとう;ツムラNo.108)があります。ジャンプ編では、十全大補湯のさらなる活用として、次の一手、エビデンス、鑑別処方を解説します。

続きを読むには
無料の会員登録 が必要です。

こちらの記事の内容はお役に立ちましたか?