第25回 家族志向のアプローチ
―「本人だけの問題じゃないかも?」と感じたときの仕事術


天野 雅之(南奈良総合医療センター総合診療科)


【状況】糖尿病で通院中の50歳の女性患者Aさん。食生活改善の重要性は理解してもらっているが,変化の兆しがみえない。 

杏奈)飛鳥先生,相談いいですか? 担当患者さんの食生活が変わらないんです。ここから先のスマートな仕事の進めかたを教えてください!

 

飛鳥)いろいろな切り口があるけれど,今回は「家族志向のアプローチ」を使ってみよう!

 

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