第35回 患者中心性
―「患者の状況に配慮したい」と思ったときの仕事術


天野 雅之(南奈良総合医療センター総合診療科)


【状況】へき地診療所で「1カ月続く謎の腹痛」の患者を診察する場面を想定して不確実性について学んでいた杏奈。診察を進めるにあたり,相手の状況への配慮が必要であることに気付いた。 

杏奈)相手の状況に配慮するために,具体的に何をしたらいいかわかりません…。ここから先のスマートな仕事の進めかたを教えてください!

 

飛鳥)そんなときは,「患者中心性」に配慮した「患者中心のアプローチ」を使おう!

 

続きを読むには
無料の会員登録 が必要です。

こちらの記事の内容はお役に立ちましたか?