第36回 全人的ケア
―「患者にとって最適な医療をしたい」と思ったときの仕事術


天野 雅之(南奈良総合医療センター総合診療科)


【状況】へき地診療所で「1カ月続く謎の腹痛」の患者を診察する場面を想定して不確実性について学んでいた杏奈。患者にとって最適な意思決定をするため,相手の状況をより深く知る必要性に気付いた。 

杏奈)難しい状況において,相手にとって最適な意思決定を実現するためのスマートな仕事の進めかたを教えてください!

 

飛鳥)そんなときは,「全人的ケア」の考えかたを使おう!

 

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