【エントリーNo.4】尾下寿彦|「カテ嫌い」の循環器内科医の転身—“二番手”を極めたから辿り着いた「Dr’s Dr」の境地

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エントリーNo.4尾下寿彦(関西医科大学 香里病院 総合診療科、関西医科大学附属病院総合診療専門研修プログラム指導医)


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「理詰めで現象を予測し対応したい」

初期研修後、物理学と生理学を愛した私が選んだのは「循環器内科」だった。実際、利尿薬をたった1回投与するだけでも病状が変わることもある世界は、こう見えて実は“いらち”(せっかち)な私の性に合っていた。

しかし、致命的な誤算が一つあった。
私は「心臓カテーテル」が全く好きではなかったのだ。

循環器内科の“花形”である「心臓カテーテル」への情熱が持てない。なぜ循環器内科を選んだのかと悩んだこともあった。そんな私がカテ室で見出したのは…

 

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