【第7回】エラー症例2 関節痛ケース
2)2度目のエラー診断とシステム・状況要因(板金正記)

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執筆:板金 正記(沖縄県立中部病院 総合内科・リウマチ膠原病内科) 

前回,救急外来を受診した患者(50代,男性,急性発症の後頸部痛・右肩痛)は,痛風発作が疑われ,ロキソプロフェンを処方され帰宅した。しかし患者は,フォローアップのため1週間後に予約した内科外来を待たずに救急外来を再受診して…。

Case(続き)

 救急受診後5日目の朝4時に突然,左腰部の疼痛が出現し,体動困難となり救急外来を受診した。仕事を休むため同僚に電話したところ,「息があがっている」と指摘された。3日前より,駐車場から職場まで歩く際に労作時呼吸困難が出現していた。

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