執筆:片山 皓太(聖マリアンナ医科大学総合診療内科学)
前回、救急外来を受診した患者(70代女性、咽頭痛)を担当した2年目初期研修医Aは、混雑する待合室と勤務後に参列する友人の結婚式のことを気にしつつも、比較的自信をもって感冒と診断して、患者を帰宅させた。しかし3日後、患者は内科指導医Bが担当する内科外来を再受診した。
■正確な診断(内科指導医による診断)
患者は救急外来の受診3日後に、やはり咽頭痛で内科外来を再受診した。
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