【第8回】エラー症例2 関節痛ケース
3)なぜ「感染性心内膜炎」を見逃したか(板金正記)

ブックマーク登録

執筆:板金 正記(沖縄県立中部病院 総合内科・リウマチ膠原病内科) 

前回,救急外来で「痛風発作」と診断され帰宅した患者(50代,男性,後頸部痛・右肩痛)は,5日後に救急外来を再受診し「急性心不全」と診断され入院したが,その翌日には「感染性心内膜炎」と診断され抗菌薬治療を開始した。なぜ診断エラーを生じてしまったのか? 2年目初期研修医Aと内科指導医Eの振り返りの対話は続き,そこに2年目初期研修医Bが合流した…。

総括的振り返り❷―「感染性心内膜炎」の多様な症状・症候

指導医E このケースの病歴からの初期鑑別疾患として,何を考えましたか?

続きを読むには
無料の会員登録 が必要です。

こちらの記事の内容はお役に立ちましたか?