執筆:板金 正記(沖縄県立中部病院 総合内科・リウマチ膠原病内科)
前回,2度の診断エラーが重なったケースについて,なぜ「感染性心内膜炎」を見逃したのか,2年目初期研修医A・Bは内科指導医Eと振り返った。では,今後どうすれば,このようなエラーは防げるのか? 3人の対話は続く…。
■総括的振り返り❹―「患者要因」にもシステム介入が効く
指導医E このケースではシステム・状況要因として,「外来の混雑」「指導医のダブルチェックが十分機能しなかったこと」が挙げられます。
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