
医学生1人ひとりの感性と物語を作品として残し、大学や学年、作品の垣根を越えて共有する「医学生のアトリエ」。
昨年度に続き、今年度も全国の医学生から作品を募集します!
テーマは、「医学生として日々の中で気づいたこと、感じたこと、考えたこと」。
医学や医療を題材としたものでなくてもかまいません。
日常の何気ない風景、心を動かされた出来事、自分自身の内面にある思いなど、自由な発想で表現してください。
文芸、絵画、写真、音楽、映像など、表現のジャンルも問いません。
さらに今年度は、新たに「生成AI部門(4コマ漫画)」を設け、また応募者全員に贈られる「参加賞」も!
各賞や応募期間など概要は、本記事の後半をご参照ください。
「医師✕表現者」の審査員4名を発表!
今年度は新たに、医師として活躍する傍ら、さまざまな分野で表現活動を行っている先生方を審査員にお迎えします。
以下の4名の先生方に審査員をお引き受けいただきましたので、ここに発表いたします。
審査員紹介では、それぞれの先生から医学生の皆さんへのメッセージもいただいていますので、ぜひご覧ください。
【医学生のアトリエ 2026 審査員】(順不同)
🏆北原 大翔 先生(シカゴ大学 心臓外科、チームWADA【本物の外科医YouTuber】)
🏆小川 貴寛 先生(脳神経外科専攻医、アーティスト)
🏆鯨井 久志 先生(精神科医、翻訳者・書評家)
🏆中川 朝子 先生(医師、作家)
審査員紹介&医学生へのメッセージ
■北原 大翔 先生(シカゴ大学 心臓外科、チームWADA【本物の外科医YouTuber】)

1983年東京都生まれ。2008年慶應義塾大学医学部卒業。同大学心臓血管外科に入局後、東京大学、旭川医科大学で心臓血管外科医として研修を行い、2016年に渡米。2022年より現職。YouTubeチャンネル「チームWADA【本物の外科医YouTuber】」を運営。
【応募者へのメッセージ】
どんな作品に出会えるのか、楽しみにしてます。
※「医学生のアトリエ」学生実行委員長による北原先生のインタビュー記事はこちら
■小川 貴寛 先生(脳神経外科専攻医、アーティスト)

1989年東京都生まれ。東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻を卒業後、東京医科大学医学部医学科に進学し卒業。現在は脳神経外科専攻医として大学病院にて診療に従事する傍ら、疾患啓発を目的に、希少疾患を題材とした絵画を制作しSNSなどで発信している。2025年6月に個展『まなざし―生と病を描く』を開催。
【応募者へのメッセージ】
医学部だと、試験の成績や部活の実力など、評価の枠が限られていますよね。日々を過ごす中で、そこには収まらない想いや気づきを、ぜひ作品にしてみてください。医学を学ぶ皆さんならではの、瑞々しい視点や表現に触れられるのを楽しみにしています。
※「医学生のアトリエ」学生実行委員長による小川先生のインタビュー記事はこちら
■鯨井 久志 先生(精神科医、翻訳者・書評家)

1996年大阪府生まれ。精神科医、翻訳者・書評家。訳書に、ジョン・スラデック『チク・タク×10』(竹書房文庫)、ケイトリン・R・キアナン『溺れる少女』(河出書房新社)、ジェフ・ライマン『オムニセクシュアル ジェフ・ライマン傑作選』(国書刊行会、共訳)。海外文学&SFの同人誌〈カモガワGブックス〉主宰。医学書院『ジェネラリストNAVI』にて「きしむ世界~こころと病いの境界線~」を連載中。
【応募者へのメッセージ】
人の命を救えても、自分ひとり救えなきゃ意味がない。勝手に救われている大多数の連中はいいとして、放っておいたら無限に沈み込んでしまう少数派の人間に必要なのは、意外と芸術だったりする。せっかく医学部に入れる頭があるんだから、思いっきり無駄遣いしてしまえばいいのである。厚生労働省に中指を立てるかのごとき、行き場のない才気がほとばしった作品を待っています。
※「医学生のアトリエ」学生実行委員長による鯨井先生のインタビュー記事はこちら
■中川 朝子 先生(医師、作家)

2000年大阪府生まれ。医師、作家。2025年名古屋市立大学医学部卒業。公益財団法人クマ財団5・6期生。2021年に「彩話師」で第8回星新一賞学生部門優秀賞。2022年に、「マイコ」で第9回星新一賞学生部門優秀賞、「息ができない」で第39回大阪女性文芸賞受賞、また第17回出版甲子園準グランプリを受賞し『呪いを、科学する』を出版。
【応募者へのメッセージ】
私が本格的に小説を書き始めたのは、大学一年生の頃でした。当時はまだこのようなコンペがなかったので、今回、審査員を務められることを心から嬉しく思います。ぜひ気軽に応募してみてください。皆さまの作品を楽しみにしています。
※「医学生のアトリエ」学生実行委員長による中川先生のインタビュー記事はこちら
【募集概要】
◉募集テーマと応募部門
テーマ:「医学生として日々の中で気づいたこと、感じたこと、考えたこと」
医学や医療に無理に結びつける必要はありません。医学生として過ごす「今」だからこそ感じること、考えることを、あなたらしい方法で形にしてみてください。
以下の7部門で作品を募集します。
1.文芸(小説、詩、エッセイなど)
2.絵画・イラスト
3.写真
4.音楽
5.映像
6.その他(立体、工芸、デザインなど)
7.生成AI部門(4コマ漫画)
◉賞と賞品
優れた応募作品には、以下の賞を贈ります。
🏆大賞(審査員4名による選考)
・QUOカード 30,000円分
・『総合診療』電子版1年分
・『総合診療』への作品掲載
📚『総合診療』編集委員賞(『総合診療』編集委員による選考)
・QUOカード 10,000円分
・『総合診療』電子版1年分
・『総合診療』への作品掲載
📝編集部賞(『総合診療』&『ジェネラリストNAVI』編集部による選考)
・QUOカード 10,000円分
・『総合診療』電子版1年分
・『総合診療』への作品掲載
🤖生成AI部門賞(ユーザー投票による選考)
・QUOカード 3,000円分
・『総合診療』電子版1年分
・『総合診療』への作品掲載
🍀参加賞
・応募者全員にオリジナルクリアファイルと感謝状をプレゼントします!
◉募集期間・応募資格
※詳細は近日公開予定の「医学生のアトリエ2026」公式ページをご確認ください。
📅募集期間
2026年11月1日(日)~2027年2月28日(日)
💻応募資格
国内外の大学に在籍する医学部医学科生および医学系大学院生を対象とします。
冗談みたいなことを、本気でやってみよう。
試験や実習、部活動などで忙しい毎日。そんな日々の中でも、ふと心に残った風景や、誰かとの会話、言葉にしきれない思いがあるのではないでしょうか。
立派な作品をつくらなければ、と身構える必要はありません。誰かに見せるつもりで描いたものでも、自分のために書き留めていた言葉でも、そこにはあなただけの視点があるはずです。
「医学生のアトリエ」は、そんな一人ひとりの感性や表現を持ち寄り、大学や学年を越えて分かち合う場です。
ぜひ、あなたの「今」を作品にして届けてください。
皆さんからのご応募を、心よりお待ちしています!
(「医学生のアトリエ」学生実行委員会×『ジェネラリストNAVI』編集室)
※最新情報は、当サイトまたはSNSにてご確認ください。
「医学生のアトリエ」実行委員会(@art_medstu)
医学生のアトリエ2026(art_medstu)
医学生のアトリエ(@医学生のアトリエ)
※以下は昨年度の応募作の切り抜きです。クリックすると作品ページにリンクします。