執筆:佐藤 武揚(東北大学病院 高度救命救急センター)
【4月より月曜更新予定】重症化を見極めるための“血液ガス”の読み方を教えます。血液ガス分析は動脈血だけでなく静脈血も、重症だけでなく軽症と思われる症例の解釈にも有効です。
第1回 急性期の重症度見極めに役立つ(2025年4月7日公開)
第2回 動脈血液ガスの正常値を決め,pHをみる(2025年4月14日公開)
第3回 Acidemia:pH<7.40(2025年4月21日公開)
第4回 Alkalemia:pH>7.40(2025年4月28日公開)
第5回 実際に血液ガス分析を評価してみよう(1)(2025年5月12日公開)
(つづく)
佐藤 武揚
東北大学病院 高度救命救急センター
1998年東北大学医学部卒。東北大学病院高度救命救急センター院内講師、消化器外科医。超急性期から慢性期まで、癌外科治療から低栄養まで、患者の生活機能回復をめざし日々診療にあたる。複数臓器障害が絡むような複雑病態や一刻を争う急性期病態でも,惑うことなく逃げることなく、闇の中でも患者さんにやさしく声をかけ、時には笑みをもって悠々と急ぎ、患者だけでなく家族や、周囲の医療者をも助けられる医師を目指している。